大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「…

大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

マガジン

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 基準協会コラム

リンク

3分で知る!大学の今

社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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大学による「就職支援」ビフォー・アフター|3分で知る!大学の今 #5

「就職課」が「キャリアセンター」に変わったのはなぜ? 大学院に進学する人などを除いて、多くの大学生は在学中に就職活動を行い、卒業後に社会に羽ばたいていきます。その際、学内で学生の進路選択や就職活動に関してさまざまな支援をしてくれるところが「キャリアセンター」です。1990年代ごろまで、就職を支援してくれるところは「就職課」などと呼ばれていましたが、現在では「キャリアセンター」「キャリア支援課」など、「キャリア」を冠しているところが多いようです。いつ、どういった目的で変わった

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「三つのポリシー」から見える、大学の個性・特徴|3分で知る!大学の今 #4

まず、三つのポリシー(方針)を知ろう! 今、どの大学でも「三つのポリシー」を定めていることは、ご存知でしょうか? 三つのポリシーとは、①学位授与方針、②教育課程の編成・実施方針、③学生の受け入れ方針の総称です。  何だか難しそうな名前ですが、以下に、それぞれの方針をわかりやすくご紹介します。 ①学位授与方針→ディプロマ・ポリシー(以下DP)  三つのポリシーの要であり、大学が学生にディプロマ(=学位)を授与する上で、学生に身に付けることを求める知識、技能、態度といった、学

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「学ぶ」と「働く」をつなぐ―大学におけるPBL|3分で知る大学の今 #3

「PBL」とは? 突然ですが、クイズです!  教育の用語で、「P」で始まるアルファベット3文字の言葉と言えば、何でしょう?  多くの方は「PTA」を思い浮かべるかもしれませんね。では、「PBL」という言葉はご存知でしょうか? PBLとは、「Project(またはProblem)Based Learning」の略語で、課題解決型学習などと呼ばれています。学習者が問題を見つけ、解決する能力を身に付ける実践的な学習方法で、近年、大学をはじめ、小・中・高校の教育現場で広く取り入れら

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学生が学生を支援し、ともに成長する「ピア・サポート」|3分で知る大学の今 #2

「ピア・サポート」とは? 皆さんは「ピア・サポート」という言葉をご存知ですか? ピア(peer)とは仲間という意味で、「専門家によるサポートとは違い、仲間としてよりよくサポートする“仲間力”に基づいた」*サポートのことです。*日本ピア・サポート学会HPより  大学においては、学生が学生の困りごとを支援する取組みを「ピア・サポート」と呼び、近年、大学における学生支援の方法の一つとして広まっています。本協会が実施している大学評価でも、これまで複数の大学において、優れたピア・サ

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大学基準協会と私

大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

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大学基準協会と私 #2|木村彰方(東京医科歯科大学 名誉教授)

 私が大学基準協会の大学評価委員会委員に就任したのは2009 年4月でした。本務校(東京医科歯科大学)にて2008年4 月から評価担当副学長に就任していましたので、そのことからの大学推薦を受けての大学基準協会での選任であったことと思います。  私は、九州大学医学部を卒業後に内科医として勤務した後に、大学院から基礎医学(人類遺伝学)の道に入り、九州大学生体防御医学研究所の助手・助教授を経て東京医科歯科大学難治疾患研究所教授となり、種々の難治疾患を対象として、その病因や病態形成

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大学基準協会と私 #1|植木俊哉(東北大学理事・副学長)

 私が大学基準協会と直接関わるようになったのは2006年のことであるので、それから既に十数年の歳月が経過した。この間、本協会のさまざまな場面で、日本の大学界をリードする多くの優れた先生方の謦咳に接する貴重な機会に恵まれたことは、大学に籍を置く者として本当に得がたい経験であった。  本協会の理事会と評議員会は、日本を代表する国公私立大学のトップを務められる先生方により構成されているが、私の場合には理事会に出席する機会を与えられ、歴代の会長、副会長や多くの理事の先生方から、大学

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大学の特長、ココにあり!

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岐阜聖徳学園大学における体験型教員養成プロジェクト「クリスタルプラン」を通じた教職教育|大学の特長、ココにあり!#19

今回取材する取組みについて本協会の大学評価では、以下のように評価し、「長所」として取り上げています。 岐阜聖徳学園大学の設立と教育理念について――はじめに、貴大学の設立の背景や経緯などについて教えてください。 秋山(敬称略):本学は、1972年に聖徳学園岐阜教育大学として創立されました。戦後の高度成長期において、「人を育てる」営み、すなわち教育学部を有する大学の設立に向けて、岐阜を中心とした仏教界の方々が動かれたという話を聞いております。設立当初は、教育学部のみの単科大学

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大分県立芸術文化短期大学における学生主導の多様な地域貢献活動の展開|大学の特長、ココにあり!#18

取材にあたって 大分県立芸術文化短期大学は、「県内唯一の公立短期大学として、県民の要望と期待に応える高等教育を推進する」をはじめとする5つの教育理念を有し、それらを達成するために、地域とのつながりを大切にしながら様々な活動を展開しています。今回は地域の活性化や国際交流の促進につながる「サービスラーニング」と、地域貢献とキャリア教育の両面における有意義な取組み「アートマネジメントプログラム」についてお話を伺いました。 今回取材する取組みについて(2022年度「大分県立芸術文

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立命館アジア太平洋大学における多文化環境での学びを成功させる「多文化協働ワークショップ」と「ピア・ラーニング」|大学の特長、ココにあり!#17

取材にあたって 立命館アジア太平洋大学は、開学時に「立命館アジア太平洋大学開学宣言」の中で明示した「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を基本理念とし、留学生の積極的な受け入れなどを通じて、多文化環境における特色ある教育活動を展開しています。  今回はそうした理念を具現化した2つの取組み―多文化での学びを成功させるための初年次必修科目「多文化協働ワークショップ」と、同ワークショップ等に学生を支援スタッフとして配置し学生同士が学び合う「ピア・

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明治学院大学における教育理念“Do for Others”に基づいた学生支援と社会貢献への取組み|大学の特長、ココにあり!#16

取材にあたって 明治学院大学は、建学の精神「キリスト教による人格教育」のもと、創設者の生涯を貫く信念“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念に掲げ、これを達成するために、さまざまな教育活動を展開しています。  今回はそうした理念を具現化した2つの取組み―支援を必要とする学生への「ピア・サポート」、大学での学びとボランティア実践を融合し、学びの深化を目指す「ボランティア・サティフィケイト・プログラム」についてお伺いしました。 今回取材する取組みについて(20

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JUAA職員によるブックレビュー

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『社会人大学院教育がひらく科学的知識創造』【ブックレビュー#38】

 こんにちは。評価事業部評価第2課の松原と申します。評価第2課では、法科大学院やビジネススクールをはじめとした9分野の専門職大学院、そして獣医学・歯学の分野別の評価を担当しています。  2度目のブックレビューにあたり、せっかくなので、自分の担当業務に近いものにしようと専門職大学院に関係する書籍はないかな…と本協会の書庫を眺めていたところ、本書のタイトルが目に入ってきました。  昨今、リカレント教育・リスキリングの重要性が政策としても叫ばれるなか、社会人が大学院に進学するとい

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『東京大学の式辞 歴代総長の贈る言葉』【ブックレビュー#37】

 入局31年目の田代と申します。いきなりで恐縮ですが、私は人前で話をするのが苦手です。職歴がある程度長くなると、人前でお話しする機会もそこそこ出てくるものですが、私は人見知りのうえに極度のあがり症なため、そのことに非常な苦手意識があります。そんな私が今回ブックレビューに選んだのは、石井洋二郎氏の『東京大学の式辞』です。 はじめに 本書を選んだ理由としては、本協会の理事や調査研究プロジェクトのメンバーをお務めくださった石井先生と接する機会をいただき、高潔でありつつ決して偉ぶら

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『大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起』【ブックレビュー#36】

 評価事業部評価第1課の山越です。  2度目のブックレビューを書くこととなり、なるべく読みやすそうで、かつ面白そうな本にしたいと思い、本協会の書庫に立ち寄って手に取った本がこちらです。 本書の構成 これまで本協会が行ってきたブックレビューにおいて、苅谷先生の著書は第9回と第28回でも取り上げています。  今回私が選んだこの本は、オックスフォード大学教授の苅谷先生と、東京大学に所属し、ハーバード大学でも教鞭をとったご経験を有する吉見先生の対談形式で展開されます。  本書は全

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『専門職養成の日本的構造』【ブックレビュー#35】

 評価第2課の佐藤(圭)です。昨年4月に評価第2課へ異動してから早1年が経とうとしています。  評価第2課では、専門職大学院の認証評価と分野別評価(獣医学、歯学)を担っていますが、両者に共通するキーワードは「専門職」です。  そこで、今回はこの本を手に取りました。 本書の構成 本書は、「はじめに」、第一章~第一二章、終章からなります。第一章は「本書の分析枠組みと概要」であり、第二章から第一二章までは、章ごとに医師、法曹、大学教員、看護師、管理栄養士、社会福祉士等の具体的な専

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基準協会コラム

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大学の質保証とアフター・ケア―「改善報告書」の変遷を辿って

 大学基準協会(以下、「本協会」といいます。)では、「会員の自主的努力と相互援助によって、わが国における大学の質的向上を図るとともに、大学の教育研究活動等の国際的協力に貢献する」ことを目的として、各種評価を始めとした大学等における教育の質保証活動を支援する取り組みを行っています。「大学の質的向上を図る」ために、本協会が力を入れているものの1つとして、各種評価に対するアフター・ケアの取り組みが挙げられます。  現在、筆者が担当している機関別認証評価(大学評価・短期大学認証評価

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本協会の活動と広報誌の役割

 皆さんは本協会の広報誌『じゅあ』を読んだことがありますか? 『じゅあ』は、主に大学関係者に向けて、本協会の活動報告や、本協会役員による巻頭言、高等教育における質保証あるいは教育活動の最新動向等を紹介する記事、編集委員によるブックレビュー等を掲載している広報誌です。年2回発行しており、今春には第70号を刊行しました。  筆者は入局から3年間、『じゅあ』の編集を担当してきました。今回のコラムでは、これまでの『じゅあ』に掲載された内容を辿りながら、本協会の活動と広報誌の役割につい

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専門分野別の評価における基準の変遷と伝統

 大学基準協会(以下、本協会という。)では、大学・短期大学を対象にした機関別認証評価のほか、専門職大学院を対象とした専門職大学院認証評価や特定の分野を対象とした分野別評価も行っています。  機関別認証評価が大学・短期大学を包括的に評価するのに対し、専門職大学院認証評価と分野別評価は、教育プログラムを評価するものとして、各学部や研究科等における取組みにフォーカスしており、それぞれの分野の特性に合わせて異なる評価基準を用いています。  これらで用いられる分野ごとの基準は、本協会が

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アーカイブズ資料からたどる大学基準協会創設期

 大学基準協会(以下、「本協会」といいます。)は、1947(昭和22)年に創立し、70年以上の歴史を持つ団体です。事業の一環として、創立以来所蔵している各種刊行物や資料等の電子化、リスト化を行うことによりアーカイブズ化事業を進めているところです。資料は、刊行物から簡易なメモまで多岐にわたり、本協会の創立から現在までの歩みを私たちに伝えてくれるものとなっています。  そこでここでは、第二次世界大戦後間もない、混沌とした時期にどのようにして本協会が誕生するに至ったのかを、2005

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