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JUAA職員によるブックレビュー#12
こんにちは。評価事業部の松原と申します。所属する第2課では、9つの分野の専門職大学院認証評価、獣医学及び歯学分野の分野別評価を実施しており、その中で主に公共政策系専門職大学院を担当して2年目になります。
「公共政策」というと、政治家や官僚などの「一部の人だけが関係するもの」とイメージしがちですが、この分野での評価に携わってみて、私たちが「市井のふつうの大人」として生きていくうえで非常に身近な分
JUAA職員によるブックレビュー#11
第11回ブックレビューを担当いたします原田と申します。本年度より大学基準協会に入局しました。評価事業部 評価第1課に所属しており、普段は大学評価に関する業務を行っております。
さて、コロナ禍にある現在、大学教育において最もホットなワードのひとつとして、「オンライン授業」が挙げられるかと思います。私はおそらくこの年齢としてはパソコンやインターネットと触れ合いはじめたのが早い方で、ダイヤルアップ
JUAA職員によるブックレビュー#10
はじめまして。
評価事業部 評価第1課の高橋と申します。
機関別認証評価、いわゆる大学や短期大学などの評価に関する業務を行っています。
業務を行っていると、大学などが学生に対し、さまざまな能力や経験を得る機会を日々提供していることを感じます。
今回は、その「能力」という観点から、こちらの本をご紹介いたします。
著者は帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)氏です。多数の文学賞を受賞している小
JUAA職員によるブックレビュー#9
ブックレビュー9回目は、評価研究部の田代がお届けします。
大学設置基準が大綱化された2年後の1993年に、大学基準協会に入局しました。
当協会が市ヶ谷防衛省正門前に所在していたことを知っている数少ない1人です。
さて、苅谷先生は今や国際的に活躍する教育学者ですが、1994~1995年には当協会の広報委員会委員を務めていただいていました。
本書は、いわゆる「ゆとり教育」政策を批判する書籍
JUAA職員によるブックレビュー#6
皆様はじめまして。
去年の9月から本協会に入局し、総務部総務課に在籍しております、加々美と申します。
今回私が紹介する本はこちらです。
本書は、パレスチナ出身でのちにアメリカに移住した文学批評家である、エドワード・W・サイード氏(以下「サイード」という)により1993年に行われた講演をまとめたものです。
標題に「知識人」と銘打たれていますが、本書の内容は、直接、学問や高等教育のみについて言
JUAA職員によるブックレビュー#5
このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。
企画・調査研究課の松坂と申します。人生史において認証評価は3巡目、はや15年もここにいる古株の
JUAA職員によるブックレビュー#4
このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。
こんにちは。機関別認証評価を行う評価事業部評価第1課の土居と申します。
人・モノの自由な往
JUAA職員によるブックレビュー#3
このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。
こんにちは。この4月に総務部総務企画課へ異動してきた蔦と申します。
評価することの難しさと格闘
JUAA職員によるブックレビュー#2
このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。
はじめまして、こんにちは。総務企画課の市川と申します。
入局2年目でまだまだ勉強中の身で
JUAA職員によるブックレビュー #1
このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。
こんにちは。総務企画課の藻利と申します。
「JUAA職員によるブックレビュー」の記念すべ