大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

オープンキャンパスで、大学を肌で感じよう!【拓殖大学・後編】|1000分の1の出会いのために #4

オープンキャンパスで、大学を肌で感じよう!【拓殖大学・前編】|1000分の1の出会いのために #3

2024年度大学進学セミナー 開催報告

『教養を深める 人間の「芯」のつくり方 』【ブックレビュー#43】

座談会~「総合的な探究の時間」を高校生の進路に生かしていくためには~

オープンキャンパスで、大学を肌で感じよう!【拓殖大学・後編】|1000分の1の出会いのために #4

 このマガジンの第1回目の記事で、大学を選ぶためには、広い視野を持ち、いろいろな情報にあたり、比較検討してほしいことをお伝えしました。  4回目のこの記事では、前回の記事で紹介した拓殖大学のオープンキャンパスについて、学生や職員にインタビューした様子をお届けします。 学生インタビューお話を伺う方 オープンキャンパスでの学生の活躍――笹目さんは、「拓殖人材の証明」という企画で、学生生活で培った「専門性」についてプレゼンされていました。私たちも聞かせていただきましたが、堂々と

オープンキャンパスで、大学を肌で感じよう!【拓殖大学・前編】|1000分の1の出会いのために #3

 このマガジンの第1回目の記事で、大学を選ぶためには、広い視野を持ち、いろいろな情報にあたり、比較検討してほしいことをお伝えしました。  3回目となる今回は、前回に引き続き、オープンキャンパスをご紹介します。伺ったのは、東京都文京区にある、拓殖大学(文京キャンパス)です。 気になる大学を見つけたら…まずは、予約! 拓殖大学の場合、HPの「受験生サイト」に「オープンキャンパス特設ページ」があります。ここに、キャンパスツアーや説明会などのイベントのタイムスケジュールも掲載されて

2024年度大学進学セミナー 開催報告

 2024年9月28日(土)に、大学進学セミナーをオンラインで開催しました。  同セミナーは、高校の先生方に、大学のことや大学評価のことを知っていただくことを目的に、昨年度から開催しています。  2回目となる今回は、「高校と大学を結ぶ入試で、何が起きている?~高大接続改革における大学入試の実態~」をテーマに、3名の講師から講演をいただきました。 当日のお話 はじめに、近年の大学入試の実態や志願者の傾向について説明があった後、新課程共通テストでは「情報Ⅰ」等が新たに出題される

『教養を深める 人間の「芯」のつくり方 』【ブックレビュー#43】

はじめに みなさんこんにちは。評価研究部国際企画室の伴野です。  皆さんは、自分に教養があると思いますでしょうか。  「自分には教養がある。」と自信を持って言える人はなかなかいないと思います。  また、本当に教養のある人がそういう発言をするかというと、懐疑的です。  そこで、「教養」を辞書で引いてみると、「学問、知識などによって養われた品位」と書かれていました。  つまり、「自分には教養がある。」と自分で言える人は、「自分には品がある。」と言っていることと同義とも言えます。品

座談会~「総合的な探究の時間」を高校生の進路に生かしていくためには~

出席者 川嶋 太津夫 氏( 大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター長) 野平 博司 氏(東京都市大学入学センター長) 宮本 久也 氏(全国高等学校長協会事務局長) 小林  浩 氏( 司会:本協会広報委員会委員、リクルート『カレッジマネジメント』編集長) ※ご所属・肩書等は座談会当時のもの 「総合的な探究の時間」に対する高校、大学それぞれの対応状況――2022 年度に導入された現在の高校学習指導要領では、新たに「総合的な探究の時間」が必修科目として加わり、20