大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 3

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 2

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 1

大学の特長、ココにあり!#3「龍谷大学における仏教の観点から見たSDGsに関する取組み」

JUAA職員によるブックレビュー#8

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 3

 今回の座談会は、2021年7月に新たに常務理事に就任した先生方にお集まりいただき、コロナ禍での経験を振り返り、今後のポストコロナ時代の高等教育のあり方について様々な観点からお話しいただきました。 ※こちらはPart 1, Part2からの続きになります。 【これからの質保証のあり方について】――今、これからの大学教育に関わるお話もありましたが、そこでは教育の質保証ということも非常に重要になってくると思います。これからの大学像を踏まえて求められる質保証のあり方についてはどの

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 2

 今回の座談会は、2021年7月に新たに常務理事に就任した先生方にお集まりいただき、コロナ禍での経験を振り返り、今後のポストコロナ時代の高等教育のあり方について様々な観点からお話しいただきました。 ※こちらはPart 1からの続きになります。 【地域や産業界との協力・連携について】――今ちょうど地域創生というお話がありましたが、これに関連して、地域や産業界との協力・連携については、今後どのように進められるのでしょうか?(髙橋) 松尾:地方における大学の存在は、その都市にと

座談会~ポストコロナ時代の高等教育について~ Part 1

 今回の座談会は、2021年7月に新たに常務理事に就任した先生方にお集まりいただき、コロナ禍での経験を振り返り、今後のポストコロナ時代の高等教育のあり方について様々な観点からお話しいただきました。  【学修者本位の教育について】――コロナの影響により急速に拡大したオンライン授業については、今後より一層充実させることで、学修者本位の多様な教育の提供を可能にするものとして期待されていますが、昨年からのご経験を振り返り、先生方はどのようにお考えでしょうか?(髙橋) 益:昨年の状

大学の特長、ココにあり!#3「龍谷大学における仏教の観点から見たSDGsに関する取組み」

取材にあたって 龍谷大学は、浄土真宗の精神を建学の精神とし、2019年の創立380周年にあたり「自省利他」を行動哲学として掲げています。SDGsと仏教を結び付けた「仏教SDGs」という独自のアプローチで「誰一人取り残さない」持続可能な社会に向けた多様な取り組みを推進しています。今回は、この「仏教SDGs」の主要な取組みである「ソーシャル企業認証制度」と「社会起業家育成プログラム」について取材しました。 ※SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Develo

JUAA職員によるブックレビュー#8

 総務部総務課の馬場と申します。十年前に異業種から本協会に転職してきましたが、仕事内容は変わらず管理部門一筋で、大学業界については未だに分からないことも多い。そんな本協会のキャラクテールを自認する私は、これまでとは少し趣向を変え、フィクション(小説)をご紹介したいと思います。  もはやタイトルからしてやられた感のある本作の主人公は、京都のとある大学の3年生で、今風にいうところの「非リア」です。  主人公は、「見る人をやきもきさせるおんぼろぶりはもはや重要文化財の境地」であ