大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

大学の特長、ココにあり!#11「近畿大学における地域や企業の特色を生かした産官学連携の積極的展開」

広報誌『じゅあ』における「高等教育トピック」を振り返って

JUAA職員によるブックレビュー#22

大学の特長、ココにあり!#11「近畿大学における地域や企業の特色を生かした産官学連携の積極的展開」

※「産官学連携」・・・企業(産)・行政(官)・大学等(学)が連携して研究開発や商品開発等を行うこと 取材にあたって 近畿大学では、「実学教育」と「人格の陶冶」という建学の精神に基づき、社会連携や社会貢献につながる産官学連携が積極的に展開されています。  今回は、養殖産業の発展に寄与するクロマグロの養殖や、地元企業と連携した商品開発、そして、それらを管轄する「リエゾンセンター」の取組みを中心にお伺いしました。 今回取材する取組みについて(2021年度「近畿大学に対する大学評

広報誌『じゅあ』における「高等教育トピック」を振り返って

 本協会では、会員大学の教職員や大学教育に関心のある一般の方向けに、広報誌『じゅあ』(以下、『じゅあ』といいます。)を年2回(3月・9月)刊行しています。  『じゅあ』では、毎号「高等教育トピック」と題し、その時々の大学教育において話題となっているトピックを取り上げ、その分野に精通した大学の教職員やその他教育関係者の声を記事として掲載しています。  筆者は、2020年度に入局し、現在まで『じゅあ』の編集を担当してきました。私が編集に携わり始めた時期はちょうどコロナ禍の真っ

JUAA職員によるブックレビュー#22

 こんにちは。評価事業部 評価第1課の中村と申します。入局して10年以上、本協会が実施するさまざまな評価事業に携わってきました。現在は、機関別認証評価(大学評価、短期大学認証評価)の担当をさせていただいています。  私は、学生時代に日本常民文化を専攻しており、人々の生活の中に残る文化から歴史を考察するため、さまざまな場所へフィールドワークに行きました。多くの人にインタビューをするなかで、どうしたら客観的に分析できるかが私にとっての大きな課題となりました。そんなとき、「質的研究