大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

JUAA職員によるブックレビュー#5

大学の特長、ココにあり!#2「『沖縄大学で学ぶ意義』を考える教育」

JUAA職員によるブックレビュー#4

【終了】【9/27 13:30~16:00】第13回JUAAビジネス・スクールワークショップをオンライン開催します

大学基準にみる大学と社会

JUAA職員によるブックレビュー#5

 このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。  企画・調査研究課の松坂と申します。人生史において認証評価は3巡目、はや15年もここにいる古株の一人になってしまいました。入職以来先輩方には様々な本を教えられ、少しずつ勉強して

大学の特長、ココにあり!#2「『沖縄大学で学ぶ意義』を考える教育」

取材にあたって 戦後、アメリカの支配下にあった沖縄において、さまざまな苦難を乗り越えて設立された沖縄大学では、「沖縄大学憲章『地域共創・未来共創の大学へ』」という理念を基に、地域社会に貢献することのできる人材を育成するための教育活動が行われています。  その中でも、2005年度から開講している「沖縄大学論」では、「地域共創・未来共創」を目指した今後の大学のあり方を考えることを通じて、「沖縄大学で学ぶ意義」という視点から大学の理念・目的を学生に伝えていく独自の授業が実践されてい

JUAA職員によるブックレビュー#4

 このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。  こんにちは。機関別認証評価を行う評価事業部評価第1課の土居と申します。  人・モノの自由な往来が非日常となり、元の世界・生活様式を懐かしみ、見えない先行きを憂いていた自分に

【終了】【9/27 13:30~16:00】第13回JUAAビジネス・スクールワークショップをオンライン開催します

開催日時9月27日(月) 13:30-16:00 ※当日のプログラム・登壇者の詳細については、フライヤーをご確認ください。 開催趣旨 大学基準協会(以下、本協会)では、2008年より経営系専門職大学院認証評価を開始し、評価活動のみならず日本のビジネス教育の普及に貢献する必要があると考え、2011年から「JUAAビジネス・スクール ワークショップ」を開催しています。このワークショップでは、評価結果で取り上げた各大学院のグッドプラクティスを共有し、最新のビジネス教育のトレンドや

大学基準にみる大学と社会

 このコーナーでは、70年以上にわたる大学基準協会の歴史が詰まったアーカイブズ資料の一部を紹介しながら、本協会の職員がこれまでの活動やその裏にある想い等を考察し、みなさんにお伝えしていきます。  なお、本記事は、広報誌『じゅあ JUAA』(第63号/2019年10月)に掲載した「基準協会コラム」の内容を一部修正し、再掲したものです。  昨今、大学が社会の変化や社会の要請に目を向けることが重要とされており、これは中央教育審議会がとりまとめた『2040年に向けた高等教育のグラン