大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

『日本思想大系4 最澄』【ブックレビュー#33】

大学進学セミナーを開催しました

「学ぶ」と「働く」をつなぐ―大学におけるPBL|3分で知る大学の今 #3

『日本思想大系4 最澄』【ブックレビュー#33】

はじめに―あらゆる世界は苦に満ち安らかでいられるものでなく、あらゆるものの生涯は災いばかりで快いものでない―  いきなり何を書き出すのかと思われたことでしょう。苦に満ちているなどと言い出したのは、これが今回評するものの冒頭部分だからです。評価研究部企画・調査研究課の松坂が今回取り上げるのは、『日本思想大系』(岩波書店)全67巻の第4巻です。 「願文」とは この巻は一巻丸ごと伝教大師最澄の文を収めるものになっていて、大師の思想を直に知るのに好適なものとなっています。「温故知

大学進学セミナーを開催しました

 2023年11月18日に、高校教員を対象とした大学進学セミナーをオンラインで開催しました!  大学基準協会が高校教員向けのセミナーを開催するのは初めてのことでしたが、たくさんの高校教員の方にお申込みいただきました。 講演内容 講演①「新たな時代に向けて変化する大学の今~高・大・社接続に向けて~」では、株式会社リクルート 進学総研所長/『カレッジマネジメント』 編集長の小林 浩 氏より、第4次産業革命やグローバル化等によって大学は新たな社会課題への対応が求められ、3つの方

「学ぶ」と「働く」をつなぐ―大学におけるPBL|3分で知る大学の今 #3

「PBL」とは? 突然ですが、クイズです!  教育の用語で、「P」で始まるアルファベット3文字の言葉と言えば、何でしょう?  多くの方は「PTA」を思い浮かべるかもしれませんね。では、「PBL」という言葉はご存知でしょうか? PBLとは、「Project(またはProblem)Based Learning」の略語で、課題解決型学習などと呼ばれています。学習者が問題を見つけ、解決する能力を身に付ける実践的な学習方法で、近年、大学をはじめ、小・中・高校の教育現場で広く取り入れら