大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

JUAA職員の仕事 #6 国際企画室編

JUAA職員によるブックレビュー#25

2022年度の大学評価について―評価結果の分析(ダイジェスト版)―

JUAA職員の仕事 #6 国際企画室編

職員自己紹介Q:まずは2人の入局のきっかけを教えてください。 H室長:これまでの方々と同じような話ではありますが、大学のキャリアセンターで求人票を見つけて、大学に届いていた本協会の広報誌『じゅあ』を読みながら、なんとなく興味を持って応募してみようと思ったのが入局のきっかけです(笑)。  私は、もともと大学でリサーチ・アシスタントとして働いていました。そこでは、毎年教員の転籍があることを知り、漠然ではありますが、教員が変わることによる学生への教育の影響を心配することがありまし

JUAA職員によるブックレビュー#25

 評価事業部評価第1課の若林と申します。入局以来、一貫して大学評価に関わる業務に従事しております。  今回私が紹介させていただく本はこちらです。  この本を選んだ理由としては、これまで生きてくる中で活躍している人を見たときに、「実力って言ったって、その実力を身に着けられるような環境にいたからでしょうが」とでも言いたくなるようなことが何度もあったから、では決してなく、格差社会化の広がりが問題を顕在化させたことによると考えますが、教育学においても、能力主義を無批判に肯定するこ

2022年度の大学評価について―評価結果の分析(ダイジェスト版)―

申請大学の状況 2022年度の大学評価では、公立・私立の合計50大学から申請があり、そのうち私立大学からの申請が94.0%を占めています。  また、今年度は、2~4学部を持つ大学からの申請が最も多く、収容定員から見ると、1,001人から3,000人以下の大学が36.0%を占めており、昨年度に引き続き、小~中規模の大学からの申請が多かったといえます。  評価結果については、すべての大学に対して大学基準への「適合」又は「不適合」の判定※がなされますが、2022年度は、申請した