大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

大学の3つの使命―教育、研究、もう1つは?|3分で知る!大学の今 #1

『教育は何を評価してきたのか』【ブックレビュー#30】

「熊本県立大学における『地域づくりのキーパーソン』を育成する学部横断型教育プログラム」|大学の特長、ココにあり!#15

大学の3つの使命―教育、研究、もう1つは?|3分で知る!大学の今 #1

 先日、筆者の家の近くのショッピングモールで、近隣の大学の学生が店頭に立って、地元の飲食店の弁当を販売していました。聞くと、大学の授業の一環で、「食」で地域を盛り上げるイベントを行っているとのこと。商工会と協働し、個人経営の飲食店のPR活動として、店頭で期間限定のお弁当を販売しているそうです。学生が楽しそうに活動している様子が印象的で、いつものショッピングモールが活気を帯びて少し華やいでいるように感じました。  そんなことから、本マガジンの最初の記事は、「社会連携・社会貢献

『教育は何を評価してきたのか』【ブックレビュー#30】

今回で2巡目を迎えます!! こんにちは!総務企画課の藻利と申します。  2021年5月にスタートした「JUAA職員によるブックレビュー」ですが、冒頭の趣旨にある連載企画として、毎月本協会職員が順番に記事を投稿してきました。おかげさまで今回30本目を迎えるとともに、職員による連載も今回から2巡目を迎えます。  本連載は、「大学基準協会公式note」立ち上げとともに開始し、今では数少ない立ち上げ当初から続くマガジンとなっています。  これも偏に多くの読者の方々に支えられての

「熊本県立大学における『地域づくりのキーパーソン』を育成する学部横断型教育プログラム」|大学の特長、ココにあり!#15

取材にあたって 熊本県立大学では、「総合性への志向」「地域性の重視」「国際性の推進」を理念とし、「地域に生き、世界に伸びる」をスローガンとして掲げ、地域社会、ひいては国際社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。  今回は、「地域性の重視」の実現に向けて、地域づくりのキーパーソンとして地域の人々と協働して課題解決に取り組む人材を育成するための「もやいすと育成プログラム」、グローバルな視点を持ち、地域課題に柔軟に対応できる人材を育成するための「もやいすとグローバル育成