大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

リンク

記事一覧

JUAA職員によるブックレビュー#9

大学評価結果における「長所」の意義

JUAA職員によるブックレビュー#9

 ブックレビュー9回目は、評価研究部の田代がお届けします。  大学設置基準が大綱化された2年後の1993年に、大学基準協会に入局しました。  当協会が市ヶ谷防衛省正門前に所在していたことを知っている数少ない1人です。  さて、苅谷先生は今や国際的に活躍する教育学者ですが、1994~1995年には当協会の広報委員会委員を務めていただいていました。  本書は、いわゆる「ゆとり教育」政策を批判する書籍の1冊ですが、本質的には、ものごとを決定し実行するうえで、何を大切にすべきなのか

大学評価結果における「長所」の意義

 このコーナーでは、70年以上にわたる大学基準協会の歴史が詰まったアーカイブズ資料の一部を紹介しながら、本協会の職員がこれまでの活動やその裏にある想い等を考察し、みなさんにお伝えしていきます。  なお、本記事は、広報誌『じゅあ JUAA』(第66号/2021年3月)に掲載した「基準協会コラム」の内容を一部修正し、再掲したものです。  大学基準協会(以下、「本協会」という。)の大学評価(認証評価)では、ピア・レビューの大原則のもと、各大学の理念・目的に即して大学の諸側面を評価