大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

リンク

記事一覧

JUAA職員によるブックレビュー#3

(2)大学基準協会の現在

大学の個性や特徴を伸長させるための評価を目指して

JUAA職員によるブックレビュー#3

 このコーナーでは、大学基準協会職員が自らの興味・関心に基づく書籍等を紹介しつつ、それぞれが考えたことや感じたことを自由に発信していきます。大学の第三者評価機関に勤める職員の素顔を少しでも知っていただけたら幸いです。なお、掲載内容はあくまで職員個人の見解であり、大学基準協会の公式見解ではありません。 こんにちは。この4月に総務部総務企画課へ異動してきた蔦と申します。 評価することの難しさと格闘する中で、気が付けば入局して20年が過ぎていました。 これまで、大学評価等で1

(2)大学基準協会の現在

 このコーナーでは、「大学基準協会とはどのような団体なのか?」という疑問を深く掘り下げ、本協会の成り立ちや取組み等について迫っていきます。  第2回目は、前回に引き続き本協会の若手職員が事務局長に、「大学基準協会の現在」についてインタビューしました。主な事業である大学評価に焦点を当て、詳細をお伝えしていきます。 前回の記事 評価活動を開始した経緯――現在、大学基準協会といえば大学の評価機関というイメージが強いですが、いつどのような目的で評価活動を開始したのでしょうか? 工

大学の個性や特徴を伸長させるための評価を目指して

 このコーナーでは、70年以上にわたる大学基準協会の歴史が詰まったアーカイブズ資料の一部を紹介しながら、本協会の職員がこれまでの活動やその裏にある想い等を考察し、みなさんにお伝えしていきます。  なお、本記事は、広報誌『じゅあ JUAA』(第62号/2019年3月)に掲載した「基準協会コラム」の内容を一部修正し、再掲したものです。  大学基準協会(以下、本協会)は、2018年度から第3期大学評価(※1)を迎え、これまで以上に内部質保証(※2)が適切に機能しているかという観点