大学基準協会公式note

大学の評価を行っている公益財団法人大学基準協会の公式アカウントです。「もっと身近に」「もっとわかりやすく」をモットーに、大学のことや私たちの取組み等を発信していきたいと思います。

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マガジン

  • JUAA職員によるブックレビュー

  • 大学基準協会と私

    大学基準協会で役員や委員会委員を務めた方や、研修修了者等で本協会の活動に長く関わる方に、これまでの仕事を振り返りながら、本協会の活動の意義や期待することなどについて執筆していただきます。

  • 1000分の1の出会いのために

    数多ある大学の中から、将来を夢見ながら、興味・関心や条件などで志望校を選んでいく。それは、輝かしい大学生活に向けた「はじめの一歩」である…このマガジンでは、大学の裏側にも迫りながら、受験生の「大学選び」のヒントとなる様々な情報をお伝えしていきます。受験生以外の方にも、イマドキの大学選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

  • 大学の特長、ココにあり!

  • 3分で知る!大学の今

    社会や経済が急激に変化する中で、大学における教育研究のあり方も大きく変化しています。「3分で知る!大学の今」と題した本マガジンでは、評価を通じて多くの大学を見て来た大学基準協会職員が、変化する大学の「今」をわかりやすくお伝えしていきます。

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記事一覧

『サヨナラ、学校化社会』【ブックレビュー#31】

座談会~AI時代の高等教育を考える~

大学基準協会と私 #1|植木俊哉(東北大学理事・副学長)

【終了】大学進学セミナーを開催します!

『サヨナラ、学校化社会』【ブックレビュー#31】

 こんにちは。総務企画課の蔦です。暑かった夏も過ぎ去り、「読書の秋」がやってきました。ブックレビューを書くのが2回目となる今回は、こちらの本をご紹介します。 学校化社会の問題 この本は、フェミニストとして名高い上野千鶴子氏によって書かれたものです。上野氏は女性学やジェンダー論が専門の社会学者ですが、「偏差値四流校」の大学からわが国トップの国立大学まで長きにわたる教育経験があり、いわゆる偏差値の高い学生から低い学生までさまざまな学生を教えてきました。  そんな著者は、大学で

座談会~AI時代の高等教育を考える~

出席者 相澤 彰子 氏(国立情報学研究所副所長) 曄道 佳明 氏(本協会理事、上智大学学長) 星野 聡孝 氏(大阪公立大学高等教育研究開発センター副センター長) 堀井 祐介 氏(司会:本協会広報委員会委員、金沢大学教授) ※ご所属・肩書等は座談会当時のもの 【ChatGPTの登場と大学の対応】――昨秋、生成AIのChatGPTが公開されると、その高度な機能と汎用性の高さから、瞬く間に利用者が世界中に拡大していきました。その一方で、ChatGPTでは、あたかも人間が作成したよ

大学基準協会と私 #1|植木俊哉(東北大学理事・副学長)

 私が大学基準協会と直接関わるようになったのは2006年のことであるので、それから既に十数年の歳月が経過した。この間、本協会のさまざまな場面で、日本の大学界をリードする多くの優れた先生方の謦咳に接する貴重な機会に恵まれたことは、大学に籍を置く者として本当に得がたい経験であった。  本協会の理事会と評議員会は、日本を代表する国公私立大学のトップを務められる先生方により構成されているが、私の場合には理事会に出席する機会を与えられ、歴代の会長、副会長や多くの理事の先生方から、大学

【終了】大学進学セミナーを開催します!

このたび、本協会として初めて、高校教員を対象とした「大学進学セミナー」を11月18日(土)14時より開催することになりました(オンライン・Zoomウェビナー形式)。 社会が目まぐるしく変化する中で、大学が今どのような状況にあるのか、また、志望校選びにおける認証評価結果の活用方法等、進学指導に役立つ情報をお伝えいたします。 詳細については、以下のチラシまたは本協会ホームページをご覧いただき、参加を希望される方は以下のリンクからお申し込みください。 ☆申し込みフォーム☆